正確な売却査定って、どうやって出すの？
「この家、いくらで売れるんだろう？」
売却を考え始めると、まず一番気になるのが査定価格ですよね。
正確な査定には、いくつかのポイントがあります。
たとえば大野城市や太宰府市、筑紫野市のように、近年人口が増えているエリアでは相場も上がりやすい傾向があります。
でも「ただエリアが良いから高く売れる」わけではないのが不動産の難しいところ。
たとえば同じ太宰府市内でも、「駅から徒歩5分」「築5年」「南向きの角地」といった条件が揃っていれば、それだけで相場より上の価格を狙えます。
逆に、「道路に面していない」「再建築不可」「近隣に空き家が多い」などの事情があると、思ったより評価が下がってしまうことも。
査定の精度を左右するのは、どれだけリアルな情報を元に判断しているかに尽きます。
私たちは、近隣の過去の成約データ、現在売り出し中の類似物件、そして地域特性まで加味して、無理なく売れるちょうどいい価格を見つけ出します。
ちなみに、「ネットで査定してみたらA社は3,000万円、B社は3,600万円だった」という話、よくありますよね。
でも高いほうが正しいとは限りません。
高すぎる価格で売り出すと、最初は問い合わせがあっても、だんだん反応がなくなってきます。
そして最終的には「値下げ→売れ残り感→さらに値下げ」と、悪循環に陥ってしまうことも…。
「なるべく高く、でもちゃんと売れる価格で」これを見極めるのが、私たちの役割です。
お気軽にご相談ください。